こんにちは!さはらです~!
私、実は「続ける」ということがとってもとっても苦手です……。
結構、色んなダイエット本を読んでいるのですが、全然続かず……。
断食、炭水化物抜き、糖質制限、朝カレー、トマトダイエット、バナナダイエット、ジムに通う、毎日走ってみるなどなど……。
全然、つづかない。
ダイエットが最も良い例なだけで、英会話やジム、ウォーキング、ランニング、資格取得のための勉強などなど、全然続かないんですよね……。
失敗が続くと、どうしても「あぁ自分って何をやっても駄目なんだ」と塞ぎこんでしまうし……。
中々上手くいきません。
ともじもじしていたからか、今回紹介する「何をやっても続かないのは脳がダメな自分を記憶しているからだ」に巡りあいました。
1.5㎏なんて正直ご飯抜いたら1週間位で痩せれてしまいますが、1ヶ月ダイエットを習慣に落とし込んで、ゆっくりとストレスなく痩せれたことに私自身驚いています。
ということで、今回はそんな「何をやっても続かないのは脳がダメな自分を記憶しているからだ」についてダイエットを例にして、紹介していきます。
習慣による行動は90%
なんと、この著書によると習慣による行動は90%!
この習慣を分析していくと、12時間後の行動まで手に取るようにわかるのだとか。
でも、その習慣を変えるためには中々至難の業なのです。
習慣化できないのは自分の「思い込み」が原因?
岩崎さんは、「習慣にならないのは、心の中で附に落ちるイメージになっていないから。心の中で作り上げるイメージが『思い込み』になっているのかもしれない」と話しています。
例えば、私はダイエットを連想すると「食事制限がつらい、運動が大変、辛くて苦しいことを乗り越えて始めて痩せることができる」という考えを持っていました。
そのため、今日からダイエットを頑張ろう!と思うと無意識に心の中では「今日から大好きな食事を我慢して、苦手な運動をしなきゃいけないのかぁ、大変だけど頑張ろう……」とストレスを感じています。
そんなストレスを抱えたまま、一念発起しても、続かないのは当たり前。
いつの間にかやる気をなくしてダイエットに挫折しているのです……。
つまり、私はダイエットは辛いという「思い込み」をしているから習慣化になりにくかったのです。
人が習慣を変える時は何か行動した60秒以内の反応がとっても大事!
人が習慣を変える時は何かしらアクションした60秒以内の反応が大切というポイントを見つけました。
早速私は、家から帰ってきて
- トイレに行った後
- ご飯を食べた後
- お風呂に入った後
- 朝おきた直後
など、すぐに体重計にのるようにしました。
そうすると、とっても不思議で水分の影響で体重ってコロコロ変わるんです。
トイレ後の体重ってやっぱり軽いので、「この体重を維持したいなぁ」と考えるようになって、少しずつドカ食いが減ってきました。
食事を心地よくなれるように工夫する
私はおやつがとっても大好きです。
甘い物が大好きで食後には必ずコンビニスイーツを食べていました。
また、食事の時もコーラ等の炭酸飲料もペットボトルで飲んでいました。
この本を読んで、「おやつを極端に減らすのではなくて代わりのものはないかな?」と考えるようになりました。
おやつを食べているようなあの幸せな気持ちを失うことなく、満足できるもの。
そして試行錯誤していって、
コンビニスイーツの代わりに、糖質オフのスイーツ
炭酸飲料の代わりに無糖の炭酸水にレモン果汁と低カロリーの甘味料を少し足した自家製レモンスカッシュ、
と代わりのものを探してみました。
また、食事時にはカフェ用BGMを流してカフェでおやつを食べている様な雰囲気にして満足感を上げる工夫をしてみました。
そうすることで、おやつを食べているという満足感を得ることができながら、カロリー・糖質オフすることができました。
思い込みの激しい人は「特定の考え方依存症」になっている可能性も……
とこのようにして、「ダイエットはつらくない、生活の中に取り入れながら楽しんでいこう」と意識を変えていくことができたので、1.5㎏痩せることができました!
意志力を鍛えるには、「根性」よりも「想像力」をつかったほうが、無理せず習慣や行動を変えられるのだとか。
ずっと、ダイエットについて考えて思い込みを激しくさせてしまうと、失敗を繰り返して挫折してしまう可能性も……!
どうして、その思い込みを持つようになったのかという背景を振り返るのもポイントだと書かれていました。
思い込みをなくして、楽しく習慣化!
思い込みをなくして、楽しく習慣化できれば最高ですよね!
1度習慣化になってしまえば、生活の一部に取り込んでしまうことができます!
今回紹介した以外にも勉強になる内容が書かれているので是非読んでみてください^^